国際庭園フェスティバル

当領地を象徴するこの国際庭園フェスティバルは、創造性、イマジネーション、詩、自然をテーマとしています。1992年から庭の専門家や愛好家から高い評価を得てきた当フェスティバルは、毎年世界中から造園家や庭園デザイナーを招待します。当フェスティバルの開催にあたっては、複数の分野にまたがるチームが提案するプロジェクトの中から、毎年20を超えるプロジェクトが審査員によって選ばれます。また、特別ゲストには「グリーンカード」が与えられます。フェスティバルでは毎年異なるテーマが設けられ、驚くようなテーマの発表を誰もが楽しみに待ち受けます。

Photo Eric Sander ©

グアルー公園
2012年に作られた10ヘクタールほどの広さのグアルー公園は、優れた園芸文化を持つ日本、中国、韓国、イギリスなどにちなんだ庭園が常設されています。

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温室の宝物
国際庭園フェスティバル開催スペースの近くにあるこの新しい温室には、意外な植物コレクションが収められています。その月々で異なる、珍しい植物の組み合わせが、インスピレーションあふれるシーンを作り出します。

Photo Eric Sander ©

オールドローズの箱舟
オルレアン地方のつるバラを集めたコレクションを通して、サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏が誇る園芸の伝統を広く紹介することにしました。


小温室
国際庭園フェスティバルの会場内にあるこの現代的なデザインの温室は、水生植物の見事なコレクションを展示しています。

菜園
当領地の入り口付近にあるこの菜園では、様々な香りや色に導かれながら、植えられた作物の間の散策が楽しめます。ここは、昔ながらの忘れられた野菜を保存していく場所であり、その良さを新たに発見する場所となっています。デザインも材料も独創的なこの現代的な菜園の良さを、ためらうことなく取り入れてください!

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